【学習レポ】小学生の国語の記述問題への悩みを解決したい…　個別学習で「生活にも生きる国語力」を身につけてみよう！

こんにちは！

ホームラーニングパプリカの岡村です。

最近「授業でどんなことやっているの？」と興味を持ってくださる方が増えてきたので、実際に授業で使った教材でどのようなことを教えているのか？をちょっとだけレポートしてみました。

体験授業を受ける際や、こんなことしているんだ！と知るきっかけになってくれたらうれしいです。

 

今回のレポートは国語！

今回は個別学習で国語をやっている様子を複数名の事例からご紹介したいと思います。

★国語力を磨きたい…！

個別学習で国語力を磨きたいというお話。

国語力というと、一般的には「読解力」を指します。

これをどう磨くのかと言われるとちょっと難しいですよね。

 

★国語力を伸ばすことは「２つの●●力を磨くこと」

私が生徒さんを教えていて感じるのは、国語力が高い子にはある共通点があります。

それは「語彙力（言葉・言葉の意味をどれだけ知っているか？）」と「情報整理能力（主に指示語・接続語・主語と述語の把握）」です。

言葉の意味がわかること、そして指示語や接続語の役割と主述の関係を正しく理解すること。

これがきちんと日常的に身についている子は比較的国語力があるように感じます。

 

はじめるきっかけは？

★どうしても記述問題が難しい…

今回のきっかけは学校の先生から「記述問題だけがちょっと弱いですね。」という指摘があったこと。

私も小学生時代は作文や記述問題は非常に苦手だったので気持ちはめっちゃわかる…！

せっかくなので読解力も一緒に身につけるために、毎回課題の文章を1つ用意して、30分以内で解く＋別で時間を取って要約文の作成をすることを課題にして進めてみることにしました。

 

★学校の教材ではなく、別教材で対応できる…？

今回のようなケースだと、学校の国語の教科書だと話が分かってしまうので、学校以外の教材を私の方で準備し、授業までに時間を計って解いてもらっています。

パプリカの個別学習では、このようにその子の課題に対して適切にアプローチできるようにしています。

どんな進め方をしているの？

この生徒さんは集団自学もやっているので、集団自学の時間に指定した時間で解いてもらい、そのあと個別学習の時間に個別で添削したものを一緒に確認しています。

塾だと塾の個別の時間でやるのはもったいないですし（先生からするとありがたかったりしますが…笑）、だからと言って宿題にするとなかなか進まないという子もいますので、併用での受講はこのようなメリットもあるのです！

 

こんなことを学んでいます・教えています

★実際に使った教材の一部をお見せします！

教材参考：ちびむすドリル

これは私が実際に授業で使ったことのある本文の一例です。

このように本文に書き込みをお話ししながら進めたり、調べてもらったりしながら進めています。

特に私が学習する際に声掛けするポイントを紹介しますね。

 

ポイント①　段落・場面の読み取りや要約

特に説明文・論説文では段落ごとに分けて解説をします。

物語文は楽しくて読める！という生徒さんが多いのですが、説明文に関しては内容が難しかったり、興味関心がなかったり、言葉が難しかったりで苦手としている生徒さんが多いので一緒にひとつずつ確認しながらお話しして解説しています。

 

ポイント②　言葉の意味を説明する

意外と漢字や言葉の意味、なんとなく分かった気になって読み飛ばしていて正解している場合があります。

難しすぎる言葉や注釈についている言葉は特に問題ないのですが、日常生活や社会に出た時に使う言葉に関してはできるだけ自分の言葉で説明できるようにチェックしています。

※正確な辞書に書いてある言葉でなくても、頑張って説明していることに対して耳を傾けるのがポイントです！

 

ポイント①　作文の添削

私の場合は必ず読んだ本文の要約を５０～８０文字以内でするようにすすめています。

そしてそれも書きっぱなしではなく、講師がポイントをきちんと押さえられているかどうかを確認して添削を入れています。自分の言葉で説明することで「インプット」と「アウトプット」が正確に、人に伝わる形でできているかどうか？を磨くことができます！

 

個別学習のいいところ

ポイント①　ゆっくり質問したり、考える時間を持てること

先生と１：１の時間なので、集団自学よりもゆっくりとした質問タイムや考える時間を持つことができます。

また、先生は集団自学の先生と変わらないので普段の様子も加味したうえで個別学習ができるので、その子の性格に合わせて学習を進めてもらうことができます。

 

ポイント②　集団自学より、より細かいところまで見れること

集団自学は「毎日少しずつ学習すること」というのに重きを置いているので、質問時間は少し短めになってしまいます。

また、予習復習といった講義が必要なものに関しては個別学習での対応がほとんど。

より細かいところまでその生徒さんと向き合うことができるのが個別学習のいいところです。

 

ポイント③　集団自学と併用することで塾よりも学習力・習慣力ともにアップ！

パプリカでは基本の受講は「月額サブスクの集団自学＋月に１～２回の個別学習」を推奨しています。

そうすることで１ヶ月、２か月、３ヶ月・・・と続けるごとに学習する力も習慣にする力もどちらも養うことができます。

もちろん集団自学だけでも学力をつけることはできますが、よりしっかり身につけたい方は月に１回でも個別学習を受講することをおすすめします！

 

国語力を伸ばしたい方は体験授業にぜひご連絡を！

いかがでしたか？

パプリカでは定員が埋まるまでは通年で生徒さんを募集しています★

もし気になる方がいらっしゃいましたらお電話もしくは公式LINEにご登録いただき、直接ご連絡ください。

 

 

電話：０７８－６００－９４３０

公式LINEのご登録：https://lin.ee/Gf0aFpx